お布施
お布施とは、葬儀や法事などの謝礼を指します。
もともとはインドで僧侶に衣となる「布」を差し上げたことからきた言葉です。
仏教では「財施」と「法施」に分けています。財施とは、お金・土地家屋などの不動産・食料・花樹などの物品の施しを指します。一方、法施とは、僧が教えを説く施しのことで、思いやりのある言葉や微笑の笑みを持って人の悩み・苦しみを癒す慈しみ、その対処、施しを意味します。
お布施とは、葬儀や法事などの謝礼を指します。
もともとはインドで僧侶に衣となる「布」を差し上げたことからきた言葉です。
仏教では「財施」と「法施」に分けています。財施とは、お金・土地家屋などの不動産・食料・花樹などの物品の施しを指します。一方、法施とは、僧が教えを説く施しのことで、思いやりのある言葉や微笑の笑みを持って人の悩み・苦しみを癒す慈しみ、その対処、施しを意味します。
お布施とは、葬儀や法事などの謝礼を指します。
もともとはインドで僧侶に衣となる「布」を差し上げたことからきた言葉です。
仏教では「財施」と「法施」に分けています。財施とは、お金・土地家屋などの不動産・食料・花樹などの物品の施しを指します。一方、法施とは、僧が教えを説く施しのことで、思いやりのある言葉や微笑の笑みを持って人の悩み・苦しみを癒す慈しみ、その対処、施しを意味します。
焼香とは通夜や葬儀などで参列者が仏前で香をたくことです。
焼香は仏や死者へ敬虔な気持ちを表すで行為で、参列者全員が行うことに意義があります。
作法は宗派によって違いがありますが、香をつまみ、1度、2度または3度、香炉の火中に薫じるという手順は同じです。形式にこだわるよりも、焼香という行為によって、死者への思いを込めることが趣旨で一般的な作法に従うことで構いません。
焼香とは通夜や葬儀などで参列者が仏前で香をたくことです。
焼香は仏や死者へ敬虔な気持ちを表すで行為で、参列者全員が行うことに意義があります。
作法は宗派によって違いがありますが、香をつまみ、1度、2度または3度、香炉の火中に薫じるという手順は同じです。形式にこだわるよりも、焼香という行為によって、死者への思いを込めることが趣旨で一般的な作法に従うことで構いません。
香典とは死者の霊前に供えるお金のことです。
昔の葬儀では、地域の人が支え合うという目的で米や食物などを供え、これを香典としていました。
金額の目安は、故人や遺族との関係、持参する人の社会的立場によって異なります。多く包めばよいという性格のものでなく、迷うときは同じような立場の人と相談したりしてみたりするとよいでしょう。
会葬の時の表書きでは一般に「御霊前」とすれば仏式、神式、キリスト教式にもあわせることが出来ます。神道では「御玉串料」とすれば、葬儀だけでなく一般神事にも使えます。
香典とは死者の霊前に供えるお金のことです。
昔の葬儀では、地域の人が支え合うという目的で米や食物などを供え、これを香典としていました。
金額の目安は、故人や遺族との関係、持参する人の社会的立場によって異なります。多く包めばよいという性格のものでなく、迷うときは同じような立場の人と相談したりしてみたりするとよいでしょう。
会葬の時の表書きでは一般に「御霊前」とすれば仏式、神式、キリスト教式にもあわせることが出来ます。神道では「御玉串料」とすれば、葬儀だけでなく一般神事にも使えます。
菩提寺とは先祖代々の位牌を納めている寺のことです。檀那寺ともいい、葬儀を菩提寺の僧侶に依頼するなどします。
菩提寺が遠方であればまず電話で連絡し、近くにある同じ宗派の寺を紹介してもらいます。
菩提寺とは先祖代々の位牌を納めている寺のことです。檀那寺ともいい、葬儀を菩提寺の僧侶に依頼するなどします。
菩提寺が遠方であればまず電話で連絡し、近くにある同じ宗派の寺を紹介してもらいます。
檀家制度とは家の宗教という形で各家がいずれかの寺に所属している制度のことをいいます。
もともと江戸時代のキリスト教禁圧政策の一環として生まれてきたもので、檀家の義務としては、仏教行事や集会への参加、寺院建立や修理の協力、葬儀の依頼などがあります。
檀家制度とは家の宗教という形で各家がいずれかの寺に所属している制度のことをいいます。
もともと江戸時代のキリスト教禁圧政策の一環として生まれてきたもので、檀家の義務としては、仏教行事や集会への参加、寺院建立や修理の協力、葬儀の依頼などがあります。
導師とは人々を教え導いて仏道に誘引する僧侶のことです。
現代においては葬儀の際、僧侶の中で最も重要な役目を果たす中心的な僧侶を指します。
一般的には菩提寺住職が導師を務め、それ以外の僧侶は脇師、脇僧と呼んでいます。
導師とは人々を教え導いて仏道に誘引する僧侶のことです。
現代においては葬儀の際、僧侶の中で最も重要な役目を果たす中心的な僧侶を指します。
一般的には菩提寺住職が導師を務め、それ以外の僧侶は脇師、脇僧と呼んでいます。
香典返しとは香典の返礼として、弔問者に物品を渡すことです。
以前は忌明けに発送する習慣でしたが、最近では即日返しという方法がとられるケースが増えています。
香典返しの品は会葬礼状や清めの塩、清酒とともに渡すのが一般的で大抵は葬儀社に手配を依頼します。
香典返しとは香典の返礼として、弔問者に物品を渡すことです。
以前は忌明けに発送する習慣でしたが、最近では即日返しという方法がとられるケースが増えています。
香典返しの品は会葬礼状や清めの塩、清酒とともに渡すのが一般的で大抵は葬儀社に手配を依頼します。
通夜とは死者を葬る前に遺体を守って一夜を明かすことをいいます。
逝去の夜に遺族や近親だけで行うのが「仮通夜」、一般弔問者を招くのが「本通夜」です。
本来は遺族だけが集まり、徹夜で遺体に付き添い、邪霊の進入を防ぐ儀式でしたが、現在では1,2時間で済ませる半通夜がほとんどです。
通夜とは死者を葬る前に遺体を守って一夜を明かすことをいいます。
逝去の夜に遺族や近親だけで行うのが「仮通夜」、一般弔問者を招くのが「本通夜」です。
本来は遺族だけが集まり、徹夜で遺体に付き添い、邪霊の進入を防ぐ儀式でしたが、現在では1,2時間で済ませる半通夜がほとんどです。
通夜ぶるまいとは通夜の式の後、遺族や他の参列者とともに故人をしのび、思い出を語り合ったりすることです。
お清めとしてお酒が出され、簡単な料理も用意されます。
通夜ぶるまいとは通夜の式の後、遺族や他の参列者とともに故人をしのび、思い出を語り合ったりすることです。
お清めとしてお酒が出され、簡単な料理も用意されます。
告別式とは死者が出たことを一般に知らせ、別れを告げる、社会的儀礼としての式典のことをいいます。
宗教的儀礼としての葬儀と同時進行でなされるのが基本で、司会者をたてるなどして進行し、読経、弔辞奉読、弔電朗読、焼香、喪主挨拶などが行われます。
告別式とは死者が出たことを一般に知らせ、別れを告げる、社会的儀礼としての式典のことをいいます。
宗教的儀礼としての葬儀と同時進行でなされるのが基本で、司会者をたてるなどして進行し、読経、弔辞奉読、弔電朗読、焼香、喪主挨拶などが行われます。
独自性を貫きたいという思いなどから、無宗教式の葬儀が増加しています。
無宗教の場合、棺や祭壇も宗教色のないものを選んできます。音楽を流すとか、献花をするとか式の内容についても葬儀社と相談するなどします。
独自性を貫きたいという思いなどから、無宗教式の葬儀が増加しています。
無宗教の場合、棺や祭壇も宗教色のないものを選んできます。音楽を流すとか、献花をするとか式の内容についても葬儀社と相談するなどします。
喪主とは遺族の代表として葬儀を主宰する者をいいます。故人が誰かを指定していた場合、それに従いますが、そうでない場合、配偶者や子など故人と最も関係の深い家族が務めるのが自然です。
喪主とは遺族の代表として葬儀を主宰する者をいいます。故人が誰かを指定していた場合、それに従いますが、そうでない場合、配偶者や子など故人と最も関係の深い家族が務めるのが自然です。
骨上げとは遺骨を骨壷に納める儀式のことです。
骨を拾う時は木と竹で一対になった箸を使い、二人が一組になって一片の骨を挟みあげ、骨壷に納めていきます。
拾う順序は係員の誘導に従いますが、足から順に頭のほうへ、最後に喉仏というのが一般的です。
骨上げとは遺骨を骨壷に納める儀式のことです。
骨を拾う時は木と竹で一対になった箸を使い、二人が一組になって一片の骨を挟みあげ、骨壷に納めていきます。
拾う順序は係員の誘導に従いますが、足から順に頭のほうへ、最後に喉仏というのが一般的です。
葬儀社とは葬儀を専門に扱う業者のことで葬儀に関するいっさいを手配してくれます。料金に応じてさまざまなランクがあり、日取り、宗教、式場、予算の希望などを伝え、見積書を出してもらいます。
葬儀社とは葬儀を専門に扱う業者のことで葬儀に関するいっさいを手配してくれます。料金に応じてさまざまなランクがあり、日取り、宗教、式場、予算の希望などを伝え、見積書を出してもらいます。
納棺とは遺体を棺の中へ納めることをいいます。
棺の中には生花を入れて飾ったり、故人が愛用していた衣服などを入れていきます。
納棺とは遺体を棺の中へ納めることをいいます。
棺の中には生花を入れて飾ったり、故人が愛用していた衣服などを入れていきます。
北枕とは納棺までの遺体を安置している間、頭を北に寝かせるようにするしきたりのことです。
釈迦が亡くなった時、頭を北に顔を西に向けていたことに由来するとされ、部屋の間取りの関係で西枕にすることもあります。
神式でも同様に北枕にします。
北枕とは納棺までの遺体を安置している間、頭を北に寝かせるようにするしきたりのことです。
釈迦が亡くなった時、頭を北に顔を西に向けていたことに由来するとされ、部屋の間取りの関係で西枕にすることもあります。
神式でも同様に北枕にします。
忌み言葉とは、葬儀などで嫌って避ける言葉です。
「重ねる」「重ねがさね」「再三」などは不幸が重なるという意味から、そして「また」「たびたび」は不幸が再び来るという意味から使用を控えます。
忌み言葉とは、葬儀などで嫌って避ける言葉です。
「重ねる」「重ねがさね」「再三」などは不幸が重なるという意味から、そして「また」「たびたび」は不幸が再び来るという意味から使用を控えます。
遺影とはお葬式の際に飾る故人の写真です。
カメラが普及したころからの葬送装飾のひとつで、当初は正装で正面を向いたものが主流でしたが、最近では普段着姿の笑っているものなど故人らしさを強調する写真もよく使われます。
遺影とはお葬式の際に飾る故人の写真です。
カメラが普及したころからの葬送装飾のひとつで、当初は正装で正面を向いたものが主流でしたが、最近では普段着姿の笑っているものなど故人らしさを強調する写真もよく使われます。
喪章とは喪に服していることを示す黒色の腕章やリボンのことです。本来は葬家の近親者が服喪の期間、身に付けているものですが、最近の葬儀では喪主、遺族だけでなくお手伝いの人も便宜上つけていることもあります。平装の会葬者が喪服の代用として付けて参列するケースも見受けられますが、これは間違いです。
喪章とは喪に服していることを示す黒色の腕章やリボンのことです。本来は葬家の近親者が服喪の期間、身に付けているものですが、最近の葬儀では喪主、遺族だけでなくお手伝いの人も便宜上つけていることもあります。平装の会葬者が喪服の代用として付けて参列するケースも見受けられますが、これは間違いです。
戒名とは死者に僧侶がつける名前のことで、浄土真宗では法名、日蓮宗では法号と呼びます。
戒名を付ける時は生前の名前から文字を取ったり、人柄や功績などに応じて文字を選んだりしますが、付け方によって格の違いがあり、それにそって謝礼にも差が出てくるため、よく相談するのがよいでしょう。
東京都生活文化局の調べ(2001年)によると、戒名料の平均価格が一件あたり戒名料38万1千7百円となっています。
戒名とは死者に僧侶がつける名前のことで、浄土真宗では法名、日蓮宗では法号と呼びます。
戒名を付ける時は生前の名前から文字を取ったり、人柄や功績などに応じて文字を選んだりしますが、付け方によって格の違いがあり、それにそって謝礼にも差が出てくるため、よく相談するのがよいでしょう。
東京都生活文化局の調べ(2001年)によると、戒名料の平均価格が一件あたり戒名料38万1千7百円となっています。
居士とは仏教においての在家の信者を指します。中国では裕福な資産家で、仏教を経済的に支援する者や高い文化教養をもって支援する者のことなどをいいます。一般的には居士(男)と大女(女)があります。
位号は僧侶でない者がいかに仏教の勉強をしたかを表し、居士に至らない場合、信士(男)や信女(女)というようなランクもあります。
居士とは仏教においての在家の信者を指します。中国では裕福な資産家で、仏教を経済的に支援する者や高い文化教養をもって支援する者のことなどをいいます。一般的には居士(男)と大女(女)があります。
位号は僧侶でない者がいかに仏教の勉強をしたかを表し、居士に至らない場合、信士(男)や信女(女)というようなランクもあります。
弔辞とは故人に捧げる別れのスピーチです。
奉書にしたためて読んだり、直接その場で思いを語りかけることもあります。
内容としては、故人に対する追悼のほか、故人の功績を称えたり、故人なきあと残された者の決意を表明するものであったりします。
弔辞とは故人に捧げる別れのスピーチです。
奉書にしたためて読んだり、直接その場で思いを語りかけることもあります。
内容としては、故人に対する追悼のほか、故人の功績を称えたり、故人なきあと残された者の決意を表明するものであったりします。
弔電とは、本来、交通網の不備などで緊急の訪問が出来ない場合、とりあえず電報を発し、弔意を伝えておこうとするものです。
ただ、現在は形骸化し、全く来るはずのない人の弔電を読み上げたりするなど、故人の名誉や地位を評するアイテムのひとつになってしまったともいえます。
弔電とは、本来、交通網の不備などで緊急の訪問が出来ない場合、とりあえず電報を発し、弔意を伝えておこうとするものです。
ただ、現在は形骸化し、全く来るはずのない人の弔電を読み上げたりするなど、故人の名誉や地位を評するアイテムのひとつになってしまったともいえます。
枕飾りとは遺体を安置する際、枕元に小さな祭壇を設け、それぞれの宗教のしきたりにそって飾りつけることです。
仏式では小机に白い布を掛けて、香炉(線香1本)、燭台(蝋燭1本)、花立(樒1本)、鈴、水のほか、一膳飯(故人の茶碗に飯を山盛りにして箸を立てる)、枕団子を供えますが、これらの供え物は宗派や地域によっても違いがあります。
神式では、案(白木八足の小机)に水、塩、洗米、常餞(普段の食べ物)、お神酒、榊などを供えます。
枕飾りとは遺体を安置する際、枕元に小さな祭壇を設け、それぞれの宗教のしきたりにそって飾りつけることです。
仏式では小机に白い布を掛けて、香炉(線香1本)、燭台(蝋燭1本)、花立(樒1本)、鈴、水のほか、一膳飯(故人の茶碗に飯を山盛りにして箸を立てる)、枕団子を供えますが、これらの供え物は宗派や地域によっても違いがあります。
神式では、案(白木八足の小机)に水、塩、洗米、常餞(普段の食べ物)、お神酒、榊などを供えます。
エンバーミングとは遺体から血液を排出して防腐剤を注入したり、損傷箇所を修復したりすることによって、遺体を衛生的に保つ方法です。歴史は古く古代エジプトでは一般的によく行われていました。
処理に要する時間は2時間程度、料金は20万円程度です。
エンバーミングとは遺体から血液を排出して防腐剤を注入したり、損傷箇所を修復したりすることによって、遺体を衛生的に保つ方法です。歴史は古く古代エジプトでは一般的によく行われていました。
処理に要する時間は2時間程度、料金は20万円程度です。
葬儀の生前契約とは死を迎えた時、葬儀の内容や費用、方法などを含めてあらかじめ決めておくシステムです。
例として、「LiSSシステム」「日本FAN倶楽部」「if共済会」「ウィルバンク」といったいくつかのシステムが日本でも普及しはじめています。
葬儀の生前契約とは死を迎えた時、葬儀の内容や費用、方法などを含めてあらかじめ決めておくシステムです。
例として、「LiSSシステム」「日本FAN倶楽部」「if共済会」「ウィルバンク」といったいくつかのシステムが日本でも普及しはじめています。
弔辞にはいくつかの決まり文句があり、それを適宜挿入しながら調子を整えるのも一つの手です。
例えば、「どうか安らかにお眠りください」「ご遺志を継ぐことを霊前にお誓い申し上げます」などです。
弔辞にはいくつかの決まり文句があり、それを適宜挿入しながら調子を整えるのも一つの手です。
例えば、「どうか安らかにお眠りください」「ご遺志を継ぐことを霊前にお誓い申し上げます」などです。
お清めの塩とは祭儀や火葬場から家に戻る際に塩で身を清めることです。
死を穢れとしてとらえているため、身体の一部分にひとつまみの塩を振りかけ、お清めをします。
会葬礼状に添えられていることが多く、会葬から帰ったら、自宅の門口などでお清めした後、家の中に入ります。
お清めの塩とは祭儀や火葬場から家に戻る際に塩で身を清めることです。
死を穢れとしてとらえているため、身体の一部分にひとつまみの塩を振りかけ、お清めをします。
会葬礼状に添えられていることが多く、会葬から帰ったら、自宅の門口などでお清めした後、家の中に入ります。
玉串奉奠とは霊威や神意を通じるものとされる玉串で拝礼を行う神道の儀式です。
玉串は榊の小枝に垂や木綿をつけたもので、仏式でいう焼香にあたるものです。
地方によっては、榊の代わりに常用樹を用いることもあります。
玉串奉奠とは霊威や神意を通じるものとされる玉串で拝礼を行う神道の儀式です。
玉串は榊の小枝に垂や木綿をつけたもので、仏式でいう焼香にあたるものです。
地方によっては、榊の代わりに常用樹を用いることもあります。
献花とは菊やカーネーションなど茎の長い白い花を、参列者一同が祭壇に向けて花を供える拝礼です。
キリスト教の儀式のほか、無宗教式でも献花が行われ、死者への追悼の念を込めて、祭壇に花を捧げます。
参列者は花を受け取った後、献花台へ進み、根元が祭壇を向く形に置きます。
献花とは菊やカーネーションなど茎の長い白い花を、参列者一同が祭壇に向けて花を供える拝礼です。
キリスト教の儀式のほか、無宗教式でも献花が行われ、死者への追悼の念を込めて、祭壇に花を捧げます。
参列者は花を受け取った後、献花台へ進み、根元が祭壇を向く形に置きます。
出棺とは火葬場へ向かうため、棺を霊柩車に運び入れることです。
運び出す際は親族の男性6人ほどで霊柩車にかつぎます。
告別式の後、行われるのが基本で、近親者の最後のお別れの後、生花の花の部分だけをちぎった「別れ花」を棺に入れたり、小石を使って形式的に軽く釘を打ち込む「釘打ち」のしきたりをしたりします。
出棺とは火葬場へ向かうため、棺を霊柩車に運び入れることです。
運び出す際は親族の男性6人ほどで霊柩車にかつぎます。
告別式の後、行われるのが基本で、近親者の最後のお別れの後、生花の花の部分だけをちぎった「別れ花」を棺に入れたり、小石を使って形式的に軽く釘を打ち込む「釘打ち」のしきたりをしたりします。
喪家へ花や物品を贈ることがありますが、これを供花、供物と呼びます。
祭壇に飾る生花は故人と関係が深い順に棺に近いほうから並べるのが基本ですが、最近では五十音順にしたりもします。
供花、供物はできれば通夜前に、遅くとも葬儀が始まる前に贈るようにします。
喪家へ花や物品を贈ることがありますが、これを供花、供物と呼びます。
祭壇に飾る生花は故人と関係が深い順に棺に近いほうから並べるのが基本ですが、最近では五十音順にしたりもします。
供花、供物はできれば通夜前に、遅くとも葬儀が始まる前に贈るようにします。
回し焼香とは香炉をのせた盆を参列者に順番に回して焼香をすることです。
参列者が多数である場合などに行われます。
参列者は回ってきた香炉を一礼して受け、焼香します。
その後、祭壇に向かって一礼し、次席の人へ回します。
回し焼香とは香炉をのせた盆を参列者に順番に回して焼香をすることです。
参列者が多数である場合などに行われます。
参列者は回ってきた香炉を一礼して受け、焼香します。
その後、祭壇に向かって一礼し、次席の人へ回します。
御車代とは僧侶への対応として交通費という意味で渡す謝礼のことです。
神道での神官に対しても同様に御車代として謝礼を渡します。通夜へのお礼は葬儀後に渡すのが一般的です。
御車代とは僧侶への対応として交通費という意味で渡す謝礼のことです。
神道での神官に対しても同様に御車代として謝礼を渡します。通夜へのお礼は葬儀後に渡すのが一般的です。
御膳料とは通夜ぶるまいや精進おとしなどの会席に参加できなかった僧侶に渡す謝礼のことです。
「戒名料」や「御車代」「御席料」などとは別々にして払うようにします。
御膳料とは通夜ぶるまいや精進おとしなどの会席に参加できなかった僧侶に渡す謝礼のことです。
「戒名料」や「御車代」「御席料」などとは別々にして払うようにします。
黒喪服とは黒羽二重や黒の一越し縮緬で仕上げられた、染み抜き五つ紋付の黒無地の着物のことです。
通夜や葬儀で、喪主や近親者などは正礼装にあたる黒喪服を着用します。
黒喪服を着用の場合、長襦袢と足袋だけが白で、あとはすべて黒で統一します。
黒喪服とは黒羽二重や黒の一越し縮緬で仕上げられた、染み抜き五つ紋付の黒無地の着物のことです。
通夜や葬儀で、喪主や近親者などは正礼装にあたる黒喪服を着用します。
黒喪服を着用の場合、長襦袢と足袋だけが白で、あとはすべて黒で統一します。
骨壷とは火葬が終了した遺骨を納める入れ物のことです。
拾骨が終わると、係員が骨壷を白木の箱に納め、白布で包んでくれます。
遺族はその骨壷を両手で抱えるようにして持ち、帰途に着きます。
骨壷とは火葬が終了した遺骨を納める入れ物のことです。
拾骨が終わると、係員が骨壷を白木の箱に納め、白布で包んでくれます。
遺族はその骨壷を両手で抱えるようにして持ち、帰途に着きます。
死体火葬許可証とは、火葬する際に必要な書類のことです。
死体火葬許可証は医師に作成してもらった死亡診断書を本籍地か最終住所地の役所に提出した後、取得できます。
死体火葬許可証とは、火葬する際に必要な書類のことです。
死体火葬許可証は医師に作成してもらった死亡診断書を本籍地か最終住所地の役所に提出した後、取得できます。
埋葬許可証とは火葬終了後などに交付される、墓地へ埋葬するための必要な書類のことです。
手続きは葬儀社の人が代行してくれます。
埋葬許可証とは火葬終了後などに交付される、墓地へ埋葬するための必要な書類のことです。
手続きは葬儀社の人が代行してくれます。
神葬祭とは神道の祭儀によって行われる葬儀のことです。
神葬祭執行のためには、その規模に応じて、斎王、副斎王、祭員、伶人などを委嘱します。
神葬祭とは神道の祭儀によって行われる葬儀のことです。
神葬祭執行のためには、その規模に応じて、斎王、副斎王、祭員、伶人などを委嘱します。
枕直しの儀とは、遺族や親族が死者を囲み、安らかな眠りを祈る神道の儀式です。。
亡くなった直後に行なわれ、遺体を安置する部屋である殯室に移し、北枕にして寝かせ、顔を白布で覆います。
枕頭には枕屏風をたて、枕元に枕刀、案(小机)には常饌、洗米、塩、水を供えます。
枕直しの儀とは、遺族や親族が死者を囲み、安らかな眠りを祈る神道の儀式です。。
亡くなった直後に行なわれ、遺体を安置する部屋である殯室に移し、北枕にして寝かせ、顔を白布で覆います。
枕頭には枕屏風をたて、枕元に枕刀、案(小机)には常饌、洗米、塩、水を供えます。
納棺の儀とは遺体を棺に納める神道の儀式です。
遺族や近親者が遺体を安置する部屋である殯室に集まり、一拝の後、遺体を棺に納めます。
遺体の上に白い布を掛けて故人が愛用していたものなどを入れて蓋を閉じます。
納棺後は、遺族が交代で棺に付き添います。
納棺の儀とは遺体を棺に納める神道の儀式です。
遺族や近親者が遺体を安置する部屋である殯室に集まり、一拝の後、遺体を棺に納めます。
遺体の上に白い布を掛けて故人が愛用していたものなどを入れて蓋を閉じます。
納棺後は、遺族が交代で棺に付き添います。
柩前日供の儀とは納棺から出棺まで行われる神道の儀式です。
納棺から出棺までの朝夕の2回、故人の使っていた容器を使って常饌を供え、喪主や遺族が拝礼を行います。
柩前日供の儀とは納棺から出棺まで行われる神道の儀式です。
納棺から出棺までの朝夕の2回、故人の使っていた容器を使って常饌を供え、喪主や遺族が拝礼を行います。
社葬とは故人の属していた団体が主催して葬儀を行うことです。
会社に多大な貢献をした経営陣や殉職者などが対象となります。
社葬にはいろいろなケースがありますが、近親者のみで密葬を行い、改めて本葬としての告別式、葬儀を社葬の形で行われるというのが多いようです。
社葬とは故人の属していた団体が主催して葬儀を行うことです。
会社に多大な貢献をした経営陣や殉職者などが対象となります。
社葬にはいろいろなケースがありますが、近親者のみで密葬を行い、改めて本葬としての告別式、葬儀を社葬の形で行われるというのが多いようです。
友引とは陰陽道で勝敗なしとする日です。
「友引は友を引く」として避けるようですが俗説といわれることもあります。
友引とは陰陽道で勝敗なしとする日です。
「友引は友を引く」として避けるようですが俗説といわれることもあります。
密葬とは本葬の前に身内だけで行われる葬儀のことです。
社葬や団体葬の時には一般的には密葬が行われ、近親者のみで密葬を行った後、改めて本葬としての葬儀、告別式を社葬や団体葬の形で行います。
密葬とは本葬の前に身内だけで行われる葬儀のことです。
社葬や団体葬の時には一般的には密葬が行われ、近親者のみで密葬を行った後、改めて本葬としての葬儀、告別式を社葬や団体葬の形で行います。
修祓とは神道の祭事にあたって、神官が行う清めの儀式のことです。
神官が葬場を祓い清めます。参列者は腰を折り、深く頭を下げてお祓いを受けます。
修祓とは神道の祭事にあたって、神官が行う清めの儀式のことです。
神官が葬場を祓い清めます。参列者は腰を折り、深く頭を下げてお祓いを受けます。
誄とは人の死を悼み、その人の生前の功徳などを霊に述べることです。
葬場祭の中では斎主が故人の略歴や業績、人柄を述べる部分をいいます。
誄とは人の死を悼み、その人の生前の功徳などを霊に述べることです。
葬場祭の中では斎主が故人の略歴や業績、人柄を述べる部分をいいます。
霊璽とは御霊代(みたましろ)のことで、仏式では位牌にあたるものです。
木製であることから木主ともいいます。
霊璽とは御霊代(みたましろ)のことで、仏式では位牌にあたるものです。
木製であることから木主ともいいます。
魂呼ばいとは、死の直後に魂を呼び戻そうとすることです。
死者の名を呼ぶなどして、その魂が蘇ってくることを願います。
医師が「ご臨終です」と宣言した後、身内の言葉から自然と出る言葉です。
魂呼ばいとは、死の直後に魂を呼び戻そうとすることです。
死者の名を呼ぶなどして、その魂が蘇ってくることを願います。
医師が「ご臨終です」と宣言した後、身内の言葉から自然と出る言葉です。
喪に服すとは死からの一定の期間、親族が世間から乖離して謹慎することです。
死の穢れを浄化し、伝染を防ぐためで、会社や学校を休んだりします。
喪の期間は故人との血縁の濃薄によります。
喪に服すとは死からの一定の期間、親族が世間から乖離して謹慎することです。
死の穢れを浄化し、伝染を防ぐためで、会社や学校を休んだりします。
喪の期間は故人との血縁の濃薄によります。
耳塞ぎとは同じ年の者が死んだ時、耳を塞いで死から逃れるようにすることです。
同じ年の者は死者と同じ事をしていた場合が多く、死霊が憑きやすいと考えられていたため、厄を避けます。
耳の中へは餅を入れたりします。
耳塞ぎとは同じ年の者が死んだ時、耳を塞いで死から逃れるようにすることです。
同じ年の者は死者と同じ事をしていた場合が多く、死霊が憑きやすいと考えられていたため、厄を避けます。
耳の中へは餅を入れたりします。
六文銭とは死者の冥土までの旅行賃のことです。
死者は死後、三途の川を渡り、冥土まで行くとされており、六文銭は三途の川の通行料などとされています。
六文銭は棺の中に花や遺品などと一緒に入れます。
六文銭とは死者の冥土までの旅行賃のことです。
死者は死後、三途の川を渡り、冥土まで行くとされており、六文銭は三途の川の通行料などとされています。
六文銭は棺の中に花や遺品などと一緒に入れます。
三途の川とは冥土へ行くため渡らなければならない川のことです。
三途の川は3つの瀬があり、罪の深さにより、川の深さも異なるといわれます。
三途の川とは冥土へ行くため渡らなければならない川のことです。
三途の川は3つの瀬があり、罪の深さにより、川の深さも異なるといわれます。
仮門とは出棺のために、竹などで作った簡単な門のことです。
死者の新しい出発のために急ごしらえの門を作ります。
すぐに仮門を壊すのは死霊が舞い戻るとされ、避けるようにします。
仮門とは出棺のために、竹などで作った簡単な門のことです。
死者の新しい出発のために急ごしらえの門を作ります。
すぐに仮門を壊すのは死霊が舞い戻るとされ、避けるようにします。
息つき竹とは墓に立てる節をくりぬいた青竹のことです。
死後の世界と現世を結ぶものとされています。
息つき竹とは墓に立てる節をくりぬいた青竹のことです。
死後の世界と現世を結ぶものとされています。
湯灌とは死体を納棺前に湯で拭き、洗い清めることです。
死の旅に出る死者を水の霊力で穢れを清め、霊魂を復活させようとします。
たらいには先に水を入れ、後から湯を注ぎ入れます。
湯灌とは死体を納棺前に湯で拭き、洗い清めることです。
死の旅に出る死者を水の霊力で穢れを清め、霊魂を復活させようとします。
たらいには先に水を入れ、後から湯を注ぎ入れます。
死に化粧とは死出の旅路に出ようとする死者への化粧のことです。
死者の最後の身だしなみであり、遺族の思いやりです。
女性は髪を整えた上で薄化粧し、男性も死後もひげが伸びるので、ひげを剃ります。
死に化粧とは死出の旅路に出ようとする死者への化粧のことです。
死者の最後の身だしなみであり、遺族の思いやりです。
女性は髪を整えた上で薄化粧し、男性も死後もひげが伸びるので、ひげを剃ります。
枕団子とは枕飾りのひとつで死者の枕元にあつらえる団子です。
死後に早く作れば作るほど極楽に行けるとの言い伝えがあります。
団子の数については6つという地方が多いようですが一定していません。
枕団子とは枕飾りのひとつで死者の枕元にあつらえる団子です。
死後に早く作れば作るほど極楽に行けるとの言い伝えがあります。
団子の数については6つという地方が多いようですが一定していません。
枕飯とは枕飾りのひとつで死者の枕元にあつらえる白米です。
炊いた米を茶碗に山盛りにして、箸を垂直に立てます。
三途の川を渡ったり、死出の山を越えるための腹ごしらえという言い伝えがあります。
枕飯とは枕飾りのひとつで死者の枕元にあつらえる白米です。
炊いた米を茶碗に山盛りにして、箸を垂直に立てます。
三途の川を渡ったり、死出の山を越えるための腹ごしらえという言い伝えがあります。
忌中札とは「忌」の期間であることを示す札です。
忌中札は他に穢れを及ぼさないようするため、門口や玄関に張ります。
通夜や告別式の日時を書き込んだりして、告知板としても使われます。
忌中札とは「忌」の期間であることを示す札です。
忌中札は他に穢れを及ぼさないようするため、門口や玄関に張ります。
通夜や告別式の日時を書き込んだりして、告知板としても使われます。
逆さ屏風とは遺体の枕元に屏風を逆さにして立てることです。
死が異常なことなので日常生活と区別するため逆の行為をします。
現代では屏風が使用されなくなったとのと並行してあまり見かけなくなりました。
逆さ屏風とは遺体の枕元に屏風を逆さにして立てることです。
死が異常なことなので日常生活と区別するため逆の行為をします。
現代では屏風が使用されなくなったとのと並行してあまり見かけなくなりました。
枕経とは納棺の前に死者の前で読む経のことです。
枕飾りが出来次第、すぐに僧侶を呼んで行ないます。
納棺後に行なわれる仮通夜と区別します。
枕経とは納棺の前に死者の前で読む経のことです。
枕飾りが出来次第、すぐに僧侶を呼んで行ないます。
納棺後に行なわれる仮通夜と区別します。
仮通夜とは逝去の夜に遺族や近親だけで遺体を守って一夜を明かすことです。
一般客を招くのを「本通夜」といって区別します。
現状では「友引」の日程を避けるためのほか、火葬場の事情などで日が空いてしまう場合に仮通夜を行なっています。
仮通夜とは逝去の夜に遺族や近親だけで遺体を守って一夜を明かすことです。
一般客を招くのを「本通夜」といって区別します。
現状では「友引」の日程を避けるためのほか、火葬場の事情などで日が空いてしまう場合に仮通夜を行なっています。
精進料理とは肉食を避けて野菜だけで作られた料理のことです。
中国で禅を学んだ僧らによって日本に伝えられたもので、懐石料理や普茶料理として現在に生きています。
一般では喪に服している間だけでも肉食は絶つということがあります。
精進料理とは肉食を避けて野菜だけで作られた料理のことです。
中国で禅を学んだ僧らによって日本に伝えられたもので、懐石料理や普茶料理として現在に生きています。
一般では喪に服している間だけでも肉食は絶つということがあります。
火葬とは死体を焼く葬法のことです。
骨だけになるまで焼き、2,3時間を要します。
仏教の影響や墓地の問題、死霊の浄化などの理由から現在における日本の中心的な葬法となっています。
火葬とは死体を焼く葬法のことです。
骨だけになるまで焼き、2,3時間を要します。
仏教の影響や墓地の問題、死霊の浄化などの理由から現在における日本の中心的な葬法となっています。
土葬とは死体を土の中に埋める葬法のことです。
死体を横に寝かせる伸葬と死体を屈曲させる屈葬があります。
キリスト、イスラム教圏では現在の最も一般的な葬法です。
土葬とは死体を土の中に埋める葬法のことです。
死体を横に寝かせる伸葬と死体を屈曲させる屈葬があります。
キリスト、イスラム教圏では現在の最も一般的な葬法です。
風葬とは死体を風雨にさらし、鳥などの動物に食べさせる葬法のことです。
自然に風化するのを待った後、後で骨を回収することが多いようです。
チベットなどでは死体をついばんだ鳥が空中を高く飛ぶことで天に昇ることができると考えられています。
風葬とは死体を風雨にさらし、鳥などの動物に食べさせる葬法のことです。
自然に風化するのを待った後、後で骨を回収することが多いようです。
チベットなどでは死体をついばんだ鳥が空中を高く飛ぶことで天に昇ることができると考えられています。
ミイラ葬とは死体を乾かせ、原型に近い形で残す葬法のことです。
古代エジプトが有名ですが現在でもペルーなど南米の高地の国で行なわれています。
ミイラ葬は死後もその人の魂が続くという考えに由来しているといわれています。
ミイラ葬とは死体を乾かせ、原型に近い形で残す葬法のことです。
古代エジプトが有名ですが現在でもペルーなど南米の高地の国で行なわれています。
ミイラ葬は死後もその人の魂が続くという考えに由来しているといわれています。
水葬とは死体を水中に沈める葬法のことです。
現在日本ではほとんどみられませんが、航海中の船舶内で死亡した場合などに行なわれることがあります。
水葬とは死体を水中に沈める葬法のことです。
現在日本ではほとんどみられませんが、航海中の船舶内で死亡した場合などに行なわれることがあります。
数珠とは多くの玉を糸でつないで輪にした仏具のことです。
玉の数108が基本ですが、54、42、27、21、18、14などもあります。
持ち方は宗派によって違いがありますが、108のものは二連にして左手で持つというのが一般的です。
数珠とは多くの玉を糸でつないで輪にした仏具のことです。
玉の数108が基本ですが、54、42、27、21、18、14などもあります。
持ち方は宗派によって違いがありますが、108のものは二連にして左手で持つというのが一般的です。
金仏壇とは杉、ひのき、けやきなどを材料に、漆塗した上に金箔を貼って仕上げた仏壇のことです。
正式には漆塗金仏壇といい、西日本の浄土真宗系の家に多いようです。
金仏壇とは杉、ひのき、けやきなどを材料に、漆塗した上に金箔を貼って仕上げた仏壇のことです。
正式には漆塗金仏壇といい、西日本の浄土真宗系の家に多いようです。
唐木仏壇とは紫檀、黒檀、栃、桜、けやき、柿、桑などを材料に、素材の風合いを生かして仕上げた仏壇のことです。
東日本に多く普及しているようです。
唐木仏壇とは紫檀、黒檀、栃、桜、けやき、柿、桑などを材料に、素材の風合いを生かして仕上げた仏壇のことです。
東日本に多く普及しているようです。
輿とは火葬場まで棺を運ぶ野辺送りの際に使われる装飾が施された乗り物です。
現在の野辺送りはほとんど自動車のため、霊柩車の装飾にその形が残っています。
霊柩車には輿の片面だけが使用されており、屋根瓦の家の装飾が施されています。
輿とは火葬場まで棺を運ぶ野辺送りの際に使われる装飾が施された乗り物です。
現在の野辺送りはほとんど自動車のため、霊柩車の装飾にその形が残っています。
霊柩車には輿の片面だけが使用されており、屋根瓦の家の装飾が施されています。
灯籠とは祭壇の上に載せる照明器具のことです。
五重塔や三重の搭をかたどった装飾がされ、明かりを入れることで仏の悟りに照らされているという意味合いを込めます。
お盆の最終日には灯籠流しの行事が行なわれ、火をともした灯籠を川や海へ流します。
灯籠とは祭壇の上に載せる照明器具のことです。
五重塔や三重の搭をかたどった装飾がされ、明かりを入れることで仏の悟りに照らされているという意味合いを込めます。
お盆の最終日には灯籠流しの行事が行なわれ、火をともした灯籠を川や海へ流します。
供物台とは食べ物などの供養の品をのせる祭壇の台のことをいいます。
現在は丸型や四角形のものを多く見かけますが、六角が本来の形で丸型は略式です。
供物台とは食べ物などの供養の品をのせる祭壇の台のことをいいます。
現在は丸型や四角形のものを多く見かけますが、六角が本来の形で丸型は略式です。
天目台とはすり鉢型の茶碗をのせる台のことです。
祭壇の上の飾りとして使うほか、実際に導師にお茶を出す際などに使用します。
導師にお茶を出す際は赤塗りの天目台を使用します。
天目台とはすり鉢型の茶碗をのせる台のことです。
祭壇の上の飾りとして使うほか、実際に導師にお茶を出す際などに使用します。
導師にお茶を出す際は赤塗りの天目台を使用します。
三方とは食物を載せる台のことで三方向に穴が開いています。
仏式では赤や黒の漆塗りが多いようです。
盛物台はこれがさまざまな形に変化したものです。
三方とは食物を載せる台のことで三方向に穴が開いています。
仏式では赤や黒の漆塗りが多いようです。
盛物台はこれがさまざまな形に変化したものです。
骨台とは骨壷を置くための台です。
葬儀終了後に火葬する場合は必要なく、火葬後に行なわれる葬儀に使われます。
日本では釈迦のお骨を祀った五重塔が多く建立されているなどお骨を大事にする風習がよくみられます。
骨台とは骨壷を置くための台です。
葬儀終了後に火葬する場合は必要なく、火葬後に行なわれる葬儀に使われます。
日本では釈迦のお骨を祀った五重塔が多く建立されているなどお骨を大事にする風習がよくみられます。
位牌台とは祭壇に飾る位牌を置く台のことです。
位牌は礼拝の中心となるもので、大切に扱います。
ただし、位牌を用いない宗派もあります。
位牌台とは祭壇に飾る位牌を置く台のことです。
位牌は礼拝の中心となるもので、大切に扱います。
ただし、位牌を用いない宗派もあります。
香典台とは香典を置く台のことです。
弔電と一緒にまとめて置く場合もあります。
弔辞が書かれた紙も弔辞が終われば、香典台に供えます。
香典台とは香典を置く台のことです。
弔電と一緒にまとめて置く場合もあります。
弔辞が書かれた紙も弔辞が終われば、香典台に供えます。
燭台とはローソクを照らすための台のことです。
明かりは闇を照らすため、人間の無知を照らしてくれる仏の知恵の光を表すものとされています。
通夜にはローソクを火を絶やしてはならないというのもこういった教えからきています。
燭台とはローソクを照らすための台のことです。
明かりは闇を照らすため、人間の無知を照らしてくれる仏の知恵の光を表すものとされています。
通夜にはローソクを火を絶やしてはならないというのもこういった教えからきています。
高欄とは祭壇の周りに取り付ける横木のことです。
祭壇の周りに高欄を取り付けることでその中を聖域とし、周りと区別します。
祭壇を豪華に見せる装飾の役割も果たします。
高欄とは祭壇の周りに取り付ける横木のことです。
祭壇の周りに高欄を取り付けることでその中を聖域とし、周りと区別します。
祭壇を豪華に見せる装飾の役割も果たします。
四華花とは四本の木々に似せられて作られた紙製品のことです。
お釈迦様の入滅の時に周りの木々が白く枯れてしまい、白い鶴が並んでいるようにみえたという故事に由来しています。
祭壇には棺の四隅に飾ります。
骨壷とは火葬が終了した遺骨を納める入れ物のことです。
拾骨が終わると、係員が骨壷を白木の箱に納め、白布で包んでくれます。
遺族は骨壷を両手で抱えるようにして持ち、帰途に着きます。
方立とは祭壇の前などに積み上げられる砂糖菓子のことをいいます。
砂糖菓子は昔、貴重なものだったため、贅沢の象徴でした。
現在でも土産などを持参する際に、よく使われたりします。ほう
後飾りとは祭壇を片付けた後に、遺骨、遺影、位牌などを載せる台のことです。
木製かダンボール製で2,3段のものが多いようです。
上段に遺骨、遺影、位牌、中段に供物、下段に供養具を飾るというパターンが多いようです。
塔婆とは墓に立てる塔形で先にギザギザのついた木製の棒のことです。
仏事供養の時に墓に立てます。
釈迦のお骨(仏舎利)を供養する五輪搭などを模して作られました。
雨屋とは隔離した死者を雨から守る家のことです。
日本には生死を穢れたものとして隔離する風習があり、別に小屋を作っていました。
現在は火葬が多いためめったにみかけることはありません。
六灯とは火袋が6つある祭壇の左右にある装飾です。
死者が六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)に迷い込まず仏の世界へいけるように、との願いを込めます。
野机とは墓地で使う野膳などを置く白木の机のことです。
経机や焼香机をかたどって作られており、この前で戒律を授かる授戒会が行なわれます。
野膳とは墓地で使われる供物や団子などを載せるための台のことです。
身内の死は直ちに受け入れられないため、墓に食物を持っていったことに始まります。
食物には不思議な霊力があると考えられていたため、死者の蘇生や霊の慰撫の気持ちを込めて供えます。
竜頭とは魔よけと再生の意味がある竜をかたどった装飾のことです。
野辺送りの際などに先頭に竜を立てて、悪霊を追い払い、死者を無事にあの世へ送り届けるといわれています。
仏教では竜は仏の教えを守る神とされています。
天蓋とは祭壇の上などの装飾用の覆いのことです。
多くの天蓋は、仏のための仏天蓋と僧のための人天蓋の2種類があります。
もともとはインドの習慣で強い日光をさえぎるものでした。
真言宗とは中国から帰国した弘法大師空海が開いた宗派です。
密教を基盤としており、本尊は宇宙の本体であり絶対の真理であるとする大日如来です。
現在は主要な門派が18に大別されており、真言宗十八本山と称されています。
総本山は高野山金剛峰寺です。
曹洞宗とは日本においては道元により始まる禅宗の宗派です。
道元は座禅の仏法における位置付けを説き明かした「正法眼蔵」をはじめとする膨大な著作をまとめるなどして、布教に努め、その教えは一般大衆を中心に広まっていきました。
臨済宗とは日本においては栄西により始まる禅宗の宗派です。
臨済宗は師から弟子への悟りの伝達を重んじ、武家政権に支持され、広まっていきました。
浄土宗とは法然が開いた宗派です。
法然はただひたすらに仏にすがり, 念仏である南無阿弥陀仏を唱えつづければ, 死後浄土へ行くことができると説きました。
総本山は知恩院です。
浄土真宗とは浄土宗から分派して親鸞が開いた宗派です。
南無阿弥陀仏を唱えれば、悪人ですら浄土へ成仏できるとする絶対他力を説いています。
戦国期には同派の信徒は一向宗と呼ばれ、各地で大名らに対する一揆を起こしました。
現在では浄土真宗本願寺派と真宗大谷派に分かれています。
日蓮宗とは日蓮が開いた宗派です。
日蓮は法華経に帰依し, 南無妙法蓮華経を唱えれば成仏できると説いています。
日蓮の著書「立正安国論」 では, 法然の説く浄土宗が広まったことで, 正法である法華経の信仰が失わつつあることが災いの原因だとしています。
時宗とは一遍が開いた宗派です。
一遍は南無阿弥陀仏の信、不信にかかわらずを念仏を唱えると現世で極楽浄土が約束されると説いています。
天台宗とは中国で6世紀に隋の智顗(ちぎ)が開いた宗派で、日本では中国から帰国した伝教大師最澄が広く伝えたのが始まりです。
最澄が広めた天台宗は法華経を中心として、全ての人が仏生を持ち, 自らが悟り、他人をも悟りに導く道が説かれています。
また、最澄が開いた比叡山延暦寺で優れた学僧が多く輩出されるなど後世の日本仏教へ大きな影響を与え、天台宗を母体とした多くの宗派が鎌倉時代以降に生まれることになります。
案とは神道で用いるものを載せるテーブルのことです。
白木八足ともいい、白木製で通常のテーブルの脚が左右2本づつなのに対して左右が4本づつ合計8本となっています。
玉串を載せるのが「玉串案」、食べ物である餞を載せるのが「餞案」といいます。
回向文とは仏事の読経の終わりに読む死者の冥福を祈る文のことです。
回向とは自分のよい行いを他人に与えることをいい、それを故人に向けることにより、故人を弔います。
また、故人でなく、すべての生き物に及ぼす回向は普回向といいます。
神棚封じとは家族の死の時に神棚に白の紙を貼って封印することです。
神道では死や出産など生と死に関わるものを穢れとしていたため、隔離しようとします。
白の紙は忌明けまで貼っておき、忌が明けたら取り除きます。
末期の水とは臨終にある者に対して家族が順番に口を水でうるおすことです。
筆か脱脂綿を巻いた箸を用いて軽く口元を湿らせます。
これは本来、死者の命が蘇ることを願っての儀式で、死者になにかしてあげたいという遺族の心情にふさわしい儀式といえます。
献体とは死後、自分の遺体を医学の研究のため病院に寄贈することです。
生前、故人が献体に関する会員になっていれば、家族が連絡すれば、遺体を取りに来てくれます。
通常、遺体は一年間保管され、遺骨となって戻ってくるまでに、2年ほどかかるのが一般的です。
変死とは病気や老衰といった自然死とは異なる自殺や事故死、他殺などのことをいいます。
変死の場合には必ず警察の検死を受けなければなりません。
遺体に触れたり、動かしたりせず、すぐ警察に連絡します。
死亡診断書とは臨終に立ち会った医師が書く書類のことです。
死亡届とセットになっており、生命保険などの請求手続きにも用います。
後日でも病院から発行してはもらえますが、日にちを要することもあります。
死亡届とは死亡を知ってから7日以内に役所に提出しなければならない書類のことです。
死亡者の本籍地か届出人の住所の区市町村役所に死亡診断書と一緒に出します。
届け出は親族のほか、葬儀社の代行も届出人の認印があればできます。日曜や祝祭日に関係なくいつでも受け付けてくれます。
死体検案書とは検死の後に警察医によって交付される書類のことです。
変死などで提出する死亡届は死亡診断書の代わりに死体検案書を持っていきます。
遺族厚生年金とは夫がサラリーマンで妻が主婦である夫婦で夫が死亡した場合にもらえることのある年金のことです。
2つ以上の厚生年金保険の年金を受ける権利がある場合、どちらかを選ぶことになります。
ただし、老齢基礎年金との組み合わせは65歳以上に支給されるものに限って、両方受給することができるので注意が必要です。
遺体とは死者と特別な関係にあった遺族、知人などにとっての死んだ身体のことです。
一般的な言い方である「死体」に比べて丁寧な言い方で尊厳を大切にした言い方です。
遺族とは残された家族のことです。
遺族の範囲は常識的に言って、未婚の場合、本人の親と兄弟です。既婚の場合には本人の配偶者と子どもで、結婚前の親、兄弟を
加えて考えることもあります。
引導とは葬式の時、僧が死者に経文、法語を唱えることです。
松明を模した仏具を振り、引導を渡すしぐさをしますが、火葬の火を点ずるしぐさの名残です。
本来は仏道に導くことという意味です。
会葬礼状とは葬儀に参列した人に手渡す礼状のことです。
本来は後日に訪問するか、書状を書いてお礼をしますが、簡略化されており、前もって印刷した礼状を当日手渡すことが一般的になりました。
春日燈籠とは奈良の春日神社の燈籠を模して作られた葬具のことです。
三具足を模した構成で外側には四華花を配していることが多いようです。
今ではあまり見かけなくなりましたが、祭壇最上部の位牌の両横に対に置かれたようです。
カロートとは墓石の下の地下部分に設ける骨壷を収納するスペースのことです。
主に戦後にお骨を埋蔵する墓で作られたもので、戦前は墓石の下は土か砂利になっており、この中に遺骨を納骨していました。
棺前とは祭壇の最上部に飾られる宮型装飾のことです。
古くは祭壇の後ろに棺を納めた輿を置きましたが、輿を使う習慣がなくなったため、輿を模した宮型装飾を柩前に置いたことから
この名が付きました。
釘打ちとは出棺の際に棺の蓋をした後、遺族が石で釘を打って封じる習慣のことです。
元来は遺体を運ぶ時、飛び出たりしないよう縄を巻いていましたが、釘打ちに変わりました。
供養とは仏や死者に物を供えたり、読経することです。
元は「供給資養」から来た言葉で、供花、香典、供物は全て供養のためにあります。
葬儀や法事などや会葬者に品物を配るのも供養として行なわれます。
五具足とは香炉を中心にその両横に燭台を置き、その両外側に花立を配したものです。
「五物具足」の略で正式な法要の時の配し方とされます。
三具足から発展したもので、臨時の法要である葬儀の時には三具足の配し方をします。
告別式用の装飾壇のことです。上部が宮型、寺院建築風の装飾物は輿が変形したものです。
現在では葬儀式の法要、礼拝のための装置という役割と死者を弔うための表現装置という役割があります。
死穢とは死の穢れのことです。古代には死は恐怖の対象で死は伝染すると信じられていました。
死体やそれと接する遺族は死穢に染まっていると考えられ、清められるべきと考えられていました。
葬式に出た者が家に入るとき清めをしたりするのは死穢によるものです。
樒とは仏花ともいわれ、仏前に供える常緑樹の香花です。
戦前では神葬祭の榊同様に祭壇の両サイドに供えられました。
中部、関西、四国などでは、花環の代わりに供花として用います。
死後硬直とは死体の筋肉が硬くなり、関節が動かなくなる現象のことです。
死後2時間くらいで顎関節、6~8時間で手足に認められて順次全身に及んでいきます。
検死などの際、いつ死んだかを特定するのに死後硬直の具合を参考にします。
死斑とは死体に現れる紫色の斑点のことです。
下になった部分の皮下の静脈に溜まった血液の色が皮膚を通して見えます。
死後、30分程度で斑点が現れ、20時間以上で固定します。
施主とは葬儀の運営や費用の支払いに責任を持つ者のことです。
通常は喪主と同じ者が受け持ちますが、社葬の場合には主催する企業が施主となり、遺族の代表者である喪主と区別することがあ
ります。
喪主が未成年または高齢者の場合も施主を立てることがあります。
臓器移植とはある人の心臓、皮膚、眼球などを他の人に移し、治療する方法のことです。
死後の移植については、生前に臓器提供カードで本人が臓器提供する意思を示しており、家族が同意した場合、脳死判定の後、臓器移植が行なわれます。
また、生きている人の臓器を移すことを「生体移植」といいます。
葬列とは行列を組んで遺体を火葬場または墓地に運ぶことです。
現在では霊柩車に代替され、その姿をほとんど見られることはありません。
以前には葬列により、死の告知、告別という機能も果たしていましたが、これも現在では告別式に代替されています。
尊厳死とは生命維持装置に頼らず安らかに死んでいくことです。
有効な治療回復の手段がない時に延命治療を続けるのではなく、痛み緩和の手立てはとるもののできるだけ自然な死を選択することで生前に尊厳死の意思を表明しておきます。
中陰とは死後49日までの間のことです。
輪廻転生の考えに基づくもので死んで次の生を受ける間が49日間あり、これを中陰または「中有(ちゅうう)」と呼びます。
誕生の瞬間を「生有(しょうう)」、生きている間を「本有(ほんぬ)」死の瞬間を「死有(しう)」と呼んでいます。
納骨堂とは他人の遺骨を預かる堂のことです。
遺骨を一時的に預かるのだけではなく、長期に預かる場合もあり、墓地と同様の役割を担ってもいます。
北海道や九州に利用者が多いようです。
死体または火葬後の焼骨を納める所のことです。
墓には屋外の墓地と屋内の納骨堂に分けられます。
納骨堂では一時預かりもします。
箸渡しとは拾骨の際に箸を使った習俗のことです。
昔は箸でつまんだ遺骨を順に渡していきましたが、現在は2人が組になり、遺骨を拾い骨壷に収める方式が一般的です。
白骨とは風雨にさらされて白くなった骨のことで、葬儀においては喉仏を指します。
実際の喉仏は火葬時に溶解するため、似た形の第2頚骨が代用されます。
関西では特に白骨をもって遺骨を象徴します。
彼岸とは春分と秋分と前後各3日間の計7日間のことで、墓参りをする習慣があります。
彼岸とは本来、川の向こう側を表し、この世に対し、あの世を意味します。
棺とは遺体を納めるもののことです。江戸時代までは座った形のままで納まる座棺が主流でしたが、明治以降は寝た形で納まる寝棺が使用されるようになりました。
日本では木棺が主流です。
芳名板とは供花を供えた人の名前を花に名札を付けて示すのでなく、名前だけを別に一覧にして示す形式のことです。
並び順は意味を持たないということで順不同とし、あいうえお順に掲載するのが通例です。
盆とは盂蘭盆会(うらぼんえ)の略で陰暦7月15日に祖先の冥福を祈る仏事のことです。
迎え火を焚いて迎え、送り火を焚いたり灯籠を流したりして見送ります。
死後、最初に来る盆を「新盆(にいぼん)」「初盆(はつぼん)」といい、特に大切に行ないます。
本尊とは寺の中心となる重要な仏像のことです。
寺院での法会は寺院の本尊の前で営み、自宅では仏壇の本尊の前で営みます。
民営墓地とは公益法人が経営する墓地のことです。
宗教法人が経営していても信者のみの対象でなく、使用者を広く一般にも求めている場合は民営墓地です。
事業を目的としているので事業型墓地ともいわれます。
無縁墳墓とは承継者が不在となった墓のことです。
一般に承継者を失った墓は処分の対象になります。
墓所に立て札を立てて縁者の申告を待った後、管理者は改葬することができます。
殯とは死者をすぐ葬らず、別小屋に安置して仕える風習のことです。
死者を手厚く扱うと同時に死の境界線が明らかでなかったため、骨化するのを待つ意味もありました。
火葬は骨化を早める葬法として薄葬(はくそう)として受容された面があります。
喪服とは喪中に着る服のことです。
昔は「素服」という白い服を近親者は着用しましたが、欧米の喪の色が黒であることから大正のころから黒が普及し始め、今では主流となりました。
遺言とは死後のため言い残す言葉のことです。
遺言が法律的に有効性を持つためには方式や書式が民法により定められています。
普通方式には自書方式、秘密方式、公正証書があります。
有期限墓地とは30年や50年という使用期限を設けている墓地のことです。
期限が来て、承継者が期限を更新すればそのまま使用できます。
承継者が更新しない場合、合葬することが定められています。
臨終とは本来死に際のことをいいます。
今は死の前後のことをいい、末期の水を取り、死者と別れたり、死者の身体を清めたり、遺体を安置して僧侶に読経をあげてもらったりします。
輪廻転生とは命あるものは迷いの世界の中で生死を繰り返すという古代インドの思想のことです。
この輪廻から生死を絶ち、迷い苦しみを捨て去ることを解脱といいます。
永代供養墓とは墓地の一般的な使用権を指す言葉のことです。
永久に使用するのでなく、承継者がいるかぎり、期限を定めずに使用を許可します。
この使用を許可された時、使用者は永代使用権を支払います。
合葬墓とは家族単位でなく、広く共同に利用する墓のことです。
骨壷単位で収納する所と、骨壷から開けて故人を特定できない形で収納するケースとがあります。
祭祀とは神や祖先を祀ることです。
「祭祀財産」とは墓、仏壇、神棚などのことで、遺産相続の際に控除されます。
「祭祀主宰者」とは墓などの祭祀財産を管理したり、葬儀の喪主を務めるなど祭祀を行なう者のことです。
遺言の検認とは、偽造や変造されないよう遺言書の形式をチェックすることです。
家庭裁判所に用意されている「遺言検認の申立書」に必要事項を記入して提出します。
検認の申し立てから手続き終了まで約一週間かかり、その間、遺言執行をすることはできません。
遺言の検認とは、偽造や変造されないよう遺言書の形式をチェックすることです。
家庭裁判所に用意されている「遺言検認の申立書」に必要事項を記入して提出します。
検認の申し立てから手続き終了まで約一週間かかり、その間、遺言執行をすることはできません。
遺言の執行とは遺言内容を実現するために必要な手続きをとることです。
内縁関係の妻の認知や法定相続分を認めないなど特別な内容については相続人以外に遺言執行人を立てなければなりません。
遺産相続とは死者の遺族が残された遺産を分け合うことをいいます。
特に遺言がない場合は民法の規定に沿って、それぞれの法定相続分の遺産を相続することになります。
法定相続分とは特に遺書がなかった場合においての遺産相続の配分のことです。
民法で定められており、第1順位は子と配偶者、第2順位は配偶者と直系尊属、第3順位は配偶者と兄弟姉妹です。
帰幽報告とは臨終後、すぐに行なう神道の儀式です。
神棚を閉じ、扉に白紙を貼り、死亡の報告をします。
故人が信仰している神社にも報告しに行きます。
火葬祭とは火葬場で行なう神道の儀式です。
供物や供花を供えて、神官が祭司を奏上し、玉串をささげて拝礼します。
帰家祭とは火葬後に行なう神道の儀式です。
仮霊舎に霊を置いて祭り、遺骨を横に安置し、修祓、献餞、玉串奉奠などを行ないます。
霊祭とは仏式で法事に当たる行事のことです。
翌日祭、一〇日祭のほか、忌明けの五〇日祭などがあり、祭壇の前で神職を招いて行ないます。
心づけとは霊柩車やマイクロバスの運転手、火葬場の作業員などに金銭を渡すことです。
渡す時には半紙に包んだり、白い封筒や不祝儀袋に入れて渡します。こ
初七日法要とは7日目に行なう法事のことです。
この初七日を契機として遺族は通常の生活に戻るという習慣がありました。
実際は遺骨迎えの後の「還骨勤行」と併せて行なう場合が多くなっています。
四十九日法要とは遺族らの忌明けを意味する法要のことです。
仏教においては死者が冥土に行くと7日ごとに7回、生前の罪状が裁かれるといわれています。
7回目の審判が済むと、新仏は成仏し、先祖の仲間入りをするとされるため、一般的には、この四十九日に忌明け法要を行ないます。
本山中心説とは仏壇を安置する一つの方法のことです。
本尊(本山)のほうに向かって家人が毎日拝礼できるように仏壇を安置します。
南面北座説とは仏壇を安置する一つの方法のことです。
仏壇が南向きで、北を背にする安置の方法で、家の構造上、可能な場合はこの安置が一般的です。
西方浄土説とは仏壇を安置する一つの方法のことです。
仏壇を東向きに安置する方法で仏教における理想の世界、西方浄土を毎日礼拝することにつながる方法です。
仮納骨とは墓地の手当てが出来ていなかったり、遠方にある場合、菩提寺や霊園の納骨堂に一時的に遺骨を預かってもらうことです。
公営墓地では一時預骨の費用は年間21000円で預かってもらえる期間は5年以内というシステムになっています。
墓を作る意思がない時は永久に預けることも可能で、この場合は永代納骨といいます。
分骨とは骨壷の遺骨を分けることです。
最近では郷里に先祖の墓があってもなかなかお参りできないため、居住地の近くに新たな墓地を求める傾向があり、この場合などに分骨します。
葬儀の打ち合わせの時に申し出て、分骨用の小さな骨壷を用意するなどします。
公営墓地とは各都道府県や市町村など、自治体が管理運営する墓地をいいます。
公営墓地は本来、その地域の住民のために作られた墓地のため、他の民営墓地などに比べると安いのが特徴です。
寺院墓地とは宗教法人が管理運営する墓地のことです。
寺院墓地には寺の境内にある比較的小規模な境内墓地と新しく郊外に作られた公園墓地とがあります。
永代使用権とは墓地の使用権のことです。
墓地は一般の宅地などとは違って土地を売買するのでなく、半永久的に土地を借ります。
正確には永久に使用を許可するのではなく、承継者がいるかぎり期限を定めずに使用を許可することを指します。
石材店とは墓石の販売や据付工事を行なう業者のことです。
霊園開発の際は資金集めや造成などに関して石材店が深く関わっていることが多く、永代使用権の販売代行なども行なっている場合もあります。
石材店とは長い付き合いになることが多く、どのような業者かよく確かめ、納得した上で契約するといいでしょう。
合祀墓とは一家族代々の骨を祀る墓石のことです。
「○○家之墓」「○○家先祖代々之墓」と刻んだ墓石を一基だけ建て、棹石の横や裏面に戒名、法名、享年などを刻みます。
単独墓とは特別な功績のあった人を先祖代々の墓とは別にして祀る墓のことです。
墓誌とは棹石に戒名、法名などが刻みきれなくなった場合に建てる石碑のことです。
戒名、死亡年月日、死亡年齢、俗名を向かって右側から埋葬順に刻みます。
改葬とは遺骨を現在埋葬されている所から、新しい場所へ移すことをいいます。
大都市周辺では郷里の墓地が遠く、墓参だけのために帰郷するのは大変なことになるため、改葬する人が多くなってきています。
改葬には墓埋法により市町村長の許可が必要であり、申請書を提出しなければなりません。
閉眼法要とは改葬などで使わなくなった古い墓地を供養する営みのことです。
改葬などの場合、一般的には墓石の移転まではせず、遺骨だけを移し、残した墓石は無縁墓として寺や霊園にお願いして処分してもらいます。
開眼供養とは僧侶を迎えて新しい墓に魂を入れる儀式のことです。
開眼法要と同時に納骨法要も同時に行なうことが一般的です。
ペット霊園とは死んだペットのための人間と同じような墓地や墓石、仏壇のことです。
家族の一員として可愛がっていた犬や猫が死んだ場合には墓を作ってあげたいと考える人
が多くなっているようです。
形見分けとは故人の遺品を家族や友人で分けることを言います。
原則として形見分けは目上の人には失礼とされており、親や親しい人の死の際に行なわれることが多いようです。
遺言信託とは信託銀行の一商品で遺言者の死亡後に、遺言の内容通りに執行を行なうことを指します。
遺言者が死んだ後、信託銀行が介在して遺言通りにその内容を実現してくれます。
イフ共済会とは全葬連が本部となり、ソニー生命と連携し、各地の葬儀社が加盟店となる形で発足した組織です。
イフ共済会の会員か、その2親等以内の家族が亡くなった場合、葬儀を加盟店に申し込めば、葬儀基本料金の10%の弔慰金がもらえます。
ウィルバンクとは葬儀に関わる遺言を預かり、代理人として業務を執り行う会社です。
基本的に加入には家族一人以上の同意が必要です。
宇宙葬とはカプセルに遺骨を納め、衛星ロケットに乗せて宇宙へ打ち上げる葬法です。
地球周回軌道に誘導された衛星はやがて大気圏に突入し、摩擦熱によって消えていきます。
冠婚葬祭互助会とは、冠婚葬祭にかかう費用を会員同士で助け合おうという趣旨で始めた経産省認可の組織のことです。
株式会社の形をとり、全国に約300社あります。
クレリ葬とは生活協同組合「コープ神戸」が1989年に兵庫県葬祭事業共同組合連合会と提携して始めた生協葬のことです。
「クレリ」とはフランス語の「光(クレール)」からとった造語です。
結界とは一定の場所を区切り、その内側を声域として外側から不浄なものが入らないようにすることです。
仏式では幕、神式ではしめ縄で結界を作ります。
公正証書遺言とは利害関係のない証人2人以上の立会いのもとで、公証人に口述し、作成する遺言のことです。
遺言書は公証人役場に保管されるため、紛失などの心配はありません。
斎場とは葬儀、告別式を行なう専用の式場のことです。
現在では自宅葬より、斎場を利用することが多くなってきています。
偲ぶ会とは本葬、または告別式の代わりに行なわれる簡略化した式のことです。
その場合、会場はホテルなどを利用し、参列者は平服を着用するのが一般的です。
宗旨とは宗教の教義のことです。
仏式で葬儀を行なう場合、葬儀社より宗旨を尋ねられます。
樹木葬とは岩手県の住職千坂氏が1999年より始めた新しい埋骨の方法です。
樹木葬では遺骨を散骨する時のように細かくしないで、形状をとどめたまま直接里山の土中に埋めます。
埋めた場所には墓標として山つつじや山どうだん、紫陽花などを植えます。
頭陀袋とは僧が経巻・仏具・布施などを入れて持ち歩く袋のことです。
棺の死者には頭陀袋を着用させますが、死者の首に掛けて仏道修行の旅に出ることを模しており、中には紙に印刷した六文銭を入れます。
全葬連とは経済産業省認可の全日本葬祭業協同組合連合会のことです。
葬祭ディレクター技能審査や各種研修会などを行なっています。
前夜式とはキリスト教の葬儀における通夜の儀式のことです。
聖歌を歌ったり、聖書の朗読をしたり、故人の思い出を話したりします。
葬祭ディレクターとは厚生労働大臣認可の葬祭業に関する専門資格のことです。
専門の知識と技術をもって式の進行、運営を円滑に行なうスペシャリストです。
直会とは神式の儀式で通夜祭や帰家祭の後、世話になった方々の労をねぎらうために食事を用意することです。
本来は神前に供えたものを神と人とがともに食べることです。
日本ファンクラブとは東京海上火災のグループ会社とNTTテレマーケティング、全国の葬儀社などが共同出資して1995年設立した組織のことです。
生前予約、訃報連絡代行サービス、保険加入による葬儀費用確保のセットサービスが特徴です。
病者の塗油(とゆ)の秘跡とは死を迎えようとしているカトリックの信者が神に許しを求め、神の恩恵を受けるための儀式です。
枕元に呼ばれた神父は祈りをささげ、信者の額と両手に聖油を塗ります。
ベル共済とは1984年に発足した全国に100以上ある組織のことです。
地元の葬儀社が施行して、独自の習慣に沿った式進行が受けられます。